映画”エレジー”2009/03/01 18:18

今日は映画が安い日ですので、シアター・キノに”エレジー”を見に行ってきました。ペネロペ・クルス主演のアメリカ映画です。初老の大学教授と、ペネロペ・クルス演ずる教え子との、年の差恋愛の物語です。

老年期に入る衰えの自覚と、なお残る恋愛の情熱がテーマでしょうか。この女子学生のがんの発病や、友人の死というようなちょっと重いテーマも加わります。ペネロペ・クルスは、この映画ではないですが、アカデミー賞を取りましたね。全編を通じて流れる、サティやバッハのピアノ曲が、なかなか良いです。

うるおい講座もよろしく。

鎌倉に行きました。2009/03/04 20:56

先週、鎌倉に行ってきました。 正面に見えているのが江ノ島で、このスケッチは泊まったKホテルからの風景です。 お天気がよければ、江ノ島の方向に沈んでいく夕日がとてもきれいなのですが、この日は残念ながら見えませんでした。 次回のお楽しみという事にします。

母、叔母(91歳)、いとことの久しぶりの旅行でした。 足の悪い叔母の手を代わる代わるとりながらのゆっくり旅行でしたが、周りの人が親切にしてくれて、とても気持ちが温かくなりました。   yoko

東慶寺の梅2009/03/04 21:28

北鎌倉の東慶寺です。 むか〜しむかし、さだまさしさんが「縁切寺」という歌を歌っていましたよね。あの縁切寺の東慶寺です。 東慶寺にこんなにたくさんの梅の木があったなんて知りませんでした。紅梅、白梅と満開でとてもきれいでした。 少し雨が降っていたのですが、そのため後ろの山が墨絵のように幻想的で・・・ 雨もいいものですね。              yoko

思い出の美術館102:後藤純男美術館2009/03/07 16:19

思い出の美術館102:後藤純男美術館(上富良野、北海道)

上富良野市街から十勝岳へ向かう道をしばらく行って、左に曲がると、農地の真ん中にちょっとしゃれた建物があります。これが、北海道を好んで描いた画家、後藤純男の美術館です。

千葉県出身の日本画家、後藤純男は、北海道の風景を愛し、晩年、上富良野にアトリエを造り、その後、ここが後藤純男美術館となりました。美術館に入って最初の部屋には、京都、奈良の風景を描いた、大画面の絵があります。”新雪嵐山”は、渡月橋に雪の積もったさまを、リアリズムで描いています。次の部屋には北海道の風景を描いた大作がありました。”流氷の春”(写真)が印象にのこりました。その他に、中国の風景を描いた小品も、多数ありました。

2階のカフェテリアからは、十勝岳を望むことができるのですが、この日は、曇っていて良く見えませんでした。

啓蟄に、バナナいちじくタルト2009/03/08 18:06

今日は、おてしおで、色うるおい講座です。いよいよ新しいシーズンが始まりました。

そのあと、Bund Cafeでお茶をしました。今日のお菓子は、”キャラメルバナナといちじくのタルト”です。バナナのしっとり感と、いちじくのつぶつぶ感が、うまくマッチしています。ケーキの上に乗っているのは、ドライのいちじくです。そとがわの部分も手作りだそうで、かりかりと美味しいですね。