柳亭市馬独演会2011/12/02 23:06

今日は、道新寄席”柳亭市馬独演会”に、行ってきました。市馬師は、中堅の実力派です。出し物は、札幌出身の前座、市助が”子ほめ”、市馬師は、”かけとり風景”、”笠碁”です。得意の歌をまじえての、楽しい噺でした。そして、落語の後には、”歌謡ショー”で自慢ののどを披露しました。ちょっと気が早いけど、良い年忘れになりました。

ホームページ更新しました(琵琶湖の旅)2011/12/03 14:14

私たちのホームページ”夫婦でスケッチ”を更新しました。琵琶湖湖岸の旅で描いた絵を載せています。近江八幡の堀沿いの町並み、ヴォーリズ建築、高月の観音、明治村などの絵があります。

バッハ”ロ短調ミサ曲”2011/12/07 20:38

昨日、オランダ・バッハ協会による、バッハ”ロ短調ミサ曲”の全曲コンサートに行ってきました。指揮は、アムステルダム音楽院のフェルトホーヴェンです。ロ短調ミサ曲は、マタイ受難曲とならんで、バッハ音楽の最高峰とされています。

宗教曲はたいくつかとも、思いましたが、なかなか変化に富んでいて飽きさせません。バロックトランペットや、オーボエ・ダモーレなどの古楽器も、見ていて面白いですね。私たちの席からは、チェンバロが見えなかったのが、ちょっと残念。

バッハがいた、ライプチヒの聖トーマス教会は、プロテスタントですから、ミサ曲の演奏はされなかったでしょう。それでは、どこで演奏したのでしょうか?ドレスデンの教会のために書かれたという説もあるようです。

思い出の古寺52:弘明寺(横浜)2011/12/10 16:02

京浜急行で横浜から6つめの駅が、 弘明寺駅 です。駅を降りて南に行くとすぐ見えてくるのが、 弘明寺です。商店街の中の寺です。ここは、坂東三十三観音巡礼霊場の14番でもあります。

この寺は、関東の寺の中では、歴史のあるほうで、開基は天平時代にまでさかのぼります。僧行基が、この地で十一面観音像を彫り、それを祀る観音堂を建てたと言います。平安時代には、現在の寺の基礎が定まりました。

仁王門をくぐって、階段を上ると、観音堂です。この観音堂は、江戸時代のものです。堂内には、おそらく平安時代の作と思われる、鉈彫りの十一面観音像があります。本尊がいつでも見られるのは、ありがたいことです。観音堂のわきには、聖天堂があります。中をのぞいても、象の頭を持つという聖天像は見えませんでした。

寺の門前に続く商店街” 弘明寺 かんのん通り”は、趣のある下町で、なかなか面白いところです。お団子屋さんなど、楽しそうなお店があります。

ミュンヘンクリスマス市2011/12/11 20:08

札幌大通公園でやっている、ミュンヘンクリスマス市に行ってきました。原発事故のせいか、今年は来ているドイツ人の数が少ないような。気のせいでしょうか。ミュンヘン名物の白いソーセージ、”ヴァイス・ヴルスト”をいただきました。ミュンヘンで食べたときのことを、思い出しました。