道庁の紅葉2013/11/02 17:20

紅葉の前線が、札幌の平地まで降りてきました。市内のあちこちで、見頃になっています。絵は、北海道庁の紅葉の様子です。連休中のお天気も、あまり悪くならないと良いですね。

晩秋の定山渓2013/11/03 20:14

ひさしぶりに、日曜に晴れましたので、定山渓温泉に行ってみました。行く途中の真駒内は、紅葉の盛りです。一方、定山渓は、紅葉は終わりで、葉っぱはほとんど散っていました。絵は、赤い二見吊り橋の上流側から、吊り橋を眺めたところです。

そして、公園の猫達が元気だったので、ちょっと安心しました。

野幌森林公園の黄葉も最後です2013/11/04 20:08

今日は、お天気が良いので、札幌市東部の野幌森林公園に、行ってみました。美しく黄葉していましたが、この黄葉もそろそろ終わりに近づいています。木の幹にからまるツタの黄葉が、特に、眼につきます。

葉が落ちたせいで、夏に比べて、森の中が明るくなっています。ウオーキングを楽しむ人たちと、だいぶ、すれ違いました。絵は、開拓記念塔です。

冬間近の北大中央ローン2013/11/09 16:22

北大の南端にある中央ローンは、クラーク像があり、小川が流れていて、観光客にも人気のスポットです。だいぶ落葉しましたが、最後に残った紅葉を描きました。昨日は、初雪となり、いよいよ冬が近づいてきました。

思い出の古寺96:筑波山大御堂(つくば市、茨城)2013/11/10 19:10

関東平野の真ん中に、2つの峰を持ってそびえているのが、筑波山です。この筑波山の中腹、ケーブルカーの乗り場近くにあるのが、大御堂です。 ここは、坂東三十三観音巡礼霊場の25番でもあります。

大御堂の起源は、奈良時代までさかのぼります。最澄の論敵として知られる、徳一上人の開山と伝えられます。その後、真言宗の霊場となり、信仰を集めました。江戸時代には徳川家の寺として、発展しました。しかし、明治時代には、廃仏棄釈で破壊され、昭和になって再建されました。

本尊は、 徳一上人が奉安したという千手観音像です。私たちは見る事ができませんでした。この近くには筑波山神社もあります。もとは、この神社は、大御堂と一体でした。

その後、ケーブルカーに乗って、山頂ちかくに上りました。2つの峰、男体山、女体山の間に着きます。ここから、関東平野を見渡すことができます。名物の、がまの油のクリームを買って帰りました。