”アートと旅する500年”展2014/10/26 17:51

北海道近代美術館の、”アートと旅する500年”展に、終了日間近になって、行ってきました。この美術館の主な収蔵品の展示で、基本的には常設展と同じようなものでしょう。

デューラーの版画”小受難”、ブレイクの版画”ヨブ記”、ガレの”虫文花器”、ドランの”猫と裸婦”などが、目玉になるでしょう。

なかでも、フジタ関連の4点がすべて出ていたのが、うれしいですね。油絵の”二人の女”と”家族の肖像”、ステンドグラス”聖チェチリア”、そしてモディリアニ作の”フジタの肖像”です。いずれも、すでに見たことのある作品ですが、まとめて見るとなかなかです。