荒井山からの眺め2016/10/01 15:35

小規模なスキージャンプ場のある小さな山、荒井山です。ちょっとした、プチ登山が楽しめます。絵は、中腹から、東側、円山を見たところです。背景は、札幌のビル街。我が家のマンションは、左端をはずれたところにあります。

ほおずき、色づく2016/10/02 16:54

今日は、よく晴れて、ちょっと暑いくらいのお天気になりました。大通り公園に行ってみると、オータムフェストの後かたづけをやっていました。出遅れましたね。絵は、知事公館の庭にあるほおずき。

アリス=紗羅・オット、ピアノリサイタル2016/10/05 16:16

昨日は、アリス=紗羅・オットのコンサートを聴きに、キタラに行ってきました。人気上昇中の若手ピアニストです。

プログラムは、グリーグ:”叙情小曲集”、”ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラード”、そしてリスト:”ピアノソナタ、ロ短調”です。

クリーム色のロングドレスで登場。やはり、スタイルが良いですね。例によって、はだしのペダルワークです。

冒頭で、グリーグに特別の思い入れがあると、語りました。私たちも、ノルウェー、ベルゲンのグリーグの家に行ったことがあるので、フィヨルドの風景を思い出しながら、聴きました。結晶化した、粒立ちの良い音で、北欧の自然の透明感をだしていました。

後半のリストは、打って変わって黒いドレス。力強い演奏だったのですが、照明を落とすわざとらしい演出は、なくもがな。

ダヴィデ・マリアーノ、オルガンリサイタル2016/10/08 17:44

今日は、キタラコンサートホールの第18代オルガニストに就任した、ダヴィデ・マリアーノ氏の、デビューリサイタルに行ってきました。キタラで初めての、イタリア人専属オルガニストです。長身でダンディな感じの人です。

プログラムは、バッハ:”トッカータとフーガ、ニ短調”、ヴィヴァルディ(バッハ編曲):”協奏曲イ短調”、モーツァルト:”アンダンテ、ヘ長調”、ヴィドール:”オルガン交響曲第6番”、ボッシ:”スケルツォ、ト短調”など。

ヴィヴァルディは、もちろんイタリア人ですし、ボッシもイタリア人の19世紀末から20世紀の作曲家です。ボッシの曲は、軽やかな音色で、華やかな印象です。マリアーノ氏の演奏も、全体的に華やかで明るい感じです。これがイタリアのカラーなのでしょうか。

そして、しばしば、キタラのオルガンに拍手を捧げていました。

こーちゃん、元気に2年目を迎える2016/10/09 16:03

そろそろ、我が家の猫のこーちゃんが保護されてから、2年目になります。来たばかりのときは、年齢のわりには小さくて、ずっと箱にかくれたままでしたが、今では、すっかり大きくなって力強くなりました。でも、今でもやっぱり、だっこは嫌い(泣)。猫パンチがきます。