絵画教室の展覧会2017/11/01 17:50

ぼやぼやしている内に、11月に入りました。今日は、私が通っている絵画教室の展覧会に、行ってきました(私は出展していません)。油絵と水彩の展示です。両方出している人もいました。

素人にしては、皆さん、なかなかレベルが高いです。なにげない街の風景画も味があります。私も、そのうち展覧会に出せるように努力したいですね。

”北海道美術50”展2017/11/04 14:28

昨日は、文化の日で、北海道近代美術館の常設展がただだったので、行ってみました。今回は、収蔵品の中の名品50点を展示しています。

主な展示品は、片岡球子”阿波風景”、林竹治郎”朝の祈り”、三岸節子”摩周湖”、神田日勝”室内風景”など。

だいたい、既に何度も見ている絵ですが、あらためて見ると新たな発見があるものです。たとえば、”朝の祈り”では、絵のかたすみに猫、それも(当時は珍しかった)長毛種が描かれていることなどです。

まちなかコンサート(北大総合博物館)2017/11/05 17:06

今日は、いつもの北大総合博物館でチェンバロのコンサートがありました。今回の演奏者は特別ゲストで、NHKラジオの”古楽の楽しみ”でもおなじみの大塚直哉氏です。

プログラムは、バッハ:”フランス組曲第5番”、”シャコンヌ”、リュリ:”歌劇「アシスとガラテア」からシャコンヌ”、ヘンデル:”歌劇「リナルド」から「涙の流れるままに」”、スウェーリング:”大公の舞踏会”など。

さすが、チェンバロ界の若手第一人者だけあって、軽やかに疾走するような演奏です。特に、バッハ:”シャコンヌ”は、大塚氏自身の編曲ということで、力が入っていました。

私は開場15分前に行ったのに、すでに立ち見でした。

ブロムシュテット指揮ゲヴァントハウス管弦楽団コンサート2017/11/08 16:20

昨日は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートに行ってきました。指揮は90歳のブロムシュテット、ヴァイオリンソロはレオニダス・カヴァコスです。

プログラムは、メンデルスゾーン:”ヴァイオリン協奏曲”とブルックナー:”交響曲第7番”。ちなみに、メンデルスゾーンはこのオーケストラの常任指揮者でもありました。

カヴァコスは去年のPMFに来ていたのを憶えています。おさえた分析的な演奏が好感が持てます。アンコールでバッハ:”無伴奏ヴァイオリン・パルティータ”を弾いてくれたのも、バッハ好きの私にはうれしいこと。

ブルックナーは、何小節にもわたって徐々に盛り上がっていくところが印象的です。長い演奏時間で聴く方も疲れるかと思いましたが、そんなこともなく最後まで緊張感を持って聴くことができました。

以前に私たちがライプツィヒに行ったとき、オペラハウスでワーグナーの”ローエングリン”を鑑賞しましたが、そのとき演奏していたのがゲヴァントハウス。そのときのことを思い出して、また行きたくなりました。

ランチタイム・ミニコンサート2017/11/10 16:47

昨日は、六花亭のふきのとうホールでやっているミニコンサートに行ってきました。出演は、ヴァイオリンの北田さんとピアノの守永さん。とても若くてういういしい2人です。

プログラムは、エルガー:”愛の挨拶”、フォーレ:”ヴァイオリンソナタ第1番”、サン=サーンス:”序奏とロンドカプリチオーソ”など。艶のあるヴァイオリンの音で、熱演しました。特にフォーレは力が入っていました。

たどたどしい曲紹介も、ほほえましいです。コンサート終了後は、六花亭喫茶室でキッシュをいただきました。