オルガン・ガラコンサート2017/12/09 19:03

今日は、キタラのオルガニスト3人、パスカル・マルソー(初代)、イヴ・ラファルグ(2代)、マルタン・グレゴリウス(現任、19代)のコンサートに行ってきました。

プログラムは、バッハ:”4台のチェンバロのための協奏曲”、ベートーヴェン:”交響曲第7番”、ヴィドール:”オルガン交響曲第6番”、メンデルスゾーン:”オルガンソナタ”、チャイコフスキー:”「くるみ割り人形」花のワルツ”など。

3人そろって、オルガン、ピアノ、チェンバロを共演したり、即興演奏を披露するなど、お楽しみがいっぱいのコンサートでした。マルソー氏の演奏は、なつかしいです。年を重ねても、力強い演奏です。日本語のあいさつも、長いブランクを感じさせません。ラファルグ氏は、作曲、編曲に大活躍です。

昨日は、3人のトークショーもあって、そちらにも出席することができました。マルソー氏は、来年5月、フランスのランスでキタラの歴代オルガニスト数人によるコンサートを開くとのこと。行けたらランスに行ってみたいですね。