キタラのニューイヤー2018/01/14 18:35

今日は、札響のニューイヤーコンサートに行ってきました。今回は、コンサートマスターがウィーンフィルのフォルクハルト・シュトイデ氏で、指揮者はいません。

プログラムは、ウェーバー:”歌劇「オベロン」序曲”、ブルッフ:”ヴァイオリン協奏曲第1番”、ヨハン・シュトラウスII:”喜歌劇「こうもり」序曲”、”トリッチ・トラッチ・ポルカ”、”美しく青きドナウ”など。

シュトイデ氏は、ヴァイオリン協奏曲のソロも兼ねます。指揮者はいないので、いわゆる弾き振りになります。指揮をしているように見えるのは、冒頭と途中ちょっとだけなのですが、あとは微妙な体の動きでサインを送っているのでしょうか。さすがにアンコールのラデツキー行進曲での拍手の指揮は、大きくうなずいて行っていました。

ウィーンらしい、楽しいコンサートでした。私はシュトラウス一族の曲にはあまり興味は無いのですが、お正月はやっぱりこれでしょうね。