札響定期演奏会2019/01/27 13:58

昨日は、札響の定期演奏会に行ってきました。指揮は、去年から首席指揮者に就任したマティアス・バーメルト。

プログラムは、モーツァルト:”セレナード第6番”、マルタン:”7つの管楽器とティンパニ、弦楽のための協奏曲”、そしてブラームス:”交響曲第2番”。マルタンはバーメルトの故郷、スイス生まれの現代作曲家。

モーツァルトとマルタンは、ティンパニが活躍する作品です。

バーメルト氏の指揮による演奏は、ケレン味のないていねいな演奏で、弦の響きが心地よい。どちらかというと日本人好みの指揮で、好感が持てます。

演奏終了後は、今回で退団するヴァイオリンの織田さんに花束が贈られていました。