ホームページ更新しました(東京散歩6)2025/06/01 18:12

今日の札幌は、曇りのち晴れ。私たちのホームページ”夫婦でスケッチ”を更新しました。三菱1号館美術館、湯島天神、武相荘、日本民藝館などの絵があります。

札響定期演奏会(ホリガー)2025/06/03 16:13

先週、札響の定期演奏会に行って来ました。指揮とオーボエ・ソロはハインツ・ホリガー。

曲は、ホリガー:”2つのリスト・トランスクリプション”、ウェーベルン:”管弦楽のための6つの小品”、シューベルト:”交響曲「ザ・グレイト」”など。

ホリガーはスイスのオーボエ奏者、指揮者、作曲家。現在、86才。上の1曲目は彼の自作です。

長大な「グレイト」でも年齢を感じさせない流れるような指揮。オーボエ演奏でも、長い音を息切れすることなく吹き切ることには、驚かされます。年齢のことばかり注目するとエイジズムになるかな?

妙夢コンサート2025/06/06 17:09

先週、札幌駅の西口ホールでコンサートがありました。出演は、札響の福島さん(フルート)他、木管の5人の皆さん。

曲は、イベール:”3つの小品”、石山亮太:”山の音楽家”など。

雑音が多い環境で、聞き応えのあるコンサートを成立させてしまうのは、さすがです。

札幌北1条教会昼休みコンサート2025/06/08 16:52

先週、札幌北1条教会でのコンサートに行って来ました。出演は、サクバットの栗原さん、ソプラノの陣内さん、そしてオルガンの工藤さんです。サクバットは、バロック時代のトロンボーン。

曲は、バッハ:”「目覚めよと呼ぶ声あり」”、”「わが心の切なる願い」”、シュッツ:”良きイエス、父の言葉」”、ヘンデル:”「主に感謝せよ」”など。

サクバットは、演奏が難しそうですね。シュッツはバッハの100年前の人で、その音楽は素朴で親しみやすいです。

”コスチューム・ジュエリー”展2025/06/10 15:38

この前、札幌芸術の森美術館でやっている”コスチューム・ジュエリー”展に行って来ました。”コスチューム・ジュエリー”とは、20世紀前半にガラスなど安価な素材で作られた装身具です。シャネル、スキャパレリ、ディオールなどが、これをオートクチュールに取り入れました。

私の好みはスキャパレリの作品。シュールレアリスムの影響を受けた作品で、ダリとのコラボ作品もありました。

他には、シャネルと協力したメゾン・クリポア、古代の金細工のようなヴォートラン、美しいヴェネチアグラスのリタ・コッポラなどが印象に残りました。

ところで、カマキリやカエルをモチーフとした作品まであったのに、猫をモチーフとしたのがなかったのにがっかり。