思い出の美術館76:アルザス地方博物館 ― 2008/07/05 17:13
思い出の美術館76:アルザス地方博物館(ストラスブール、フランス)
ストラスブールは、フランス東部、アルザス地方の古都です(思い出の美術館52)。バラ色のの石の大聖堂で有名です。大聖堂から南に出て、イル川をわたり、川沿いに少し歩くと、童話のような建物があります。これが、アルザス地方博物館です。
ここでは、アルザス地方の特徴的な民俗、風俗について展示しています。民俗衣装、陶器、家具、台所用具、おもちゃなどがあります。アルザスは、フランスとドイツの境界にあり、フランスともドイツとも少しずつ異なる独特の風俗を持っています。
アルザスの民俗衣装としては、赤いスカートに黒いベストのかわいらしいものがあります。この他に、精巧なお菓子の木型や、この地方のお菓子のクグロフの陶器の型がありました。
このあと、この近くのカフェで、町並みの上に顔を出した大聖堂の塔の先端を見ながら、お茶をしました。
最高級の抹茶”天授”をいただきました ― 2008/07/06 21:22
PMFウィーン弦楽四重奏 ― 2008/07/10 23:33
今年も、札幌に、PMFの季節がやってきました。今日は、ウィーン・フィルの主要なメンバー4人による弦楽四重奏を、キタラに聞きに行きました。
プログラムは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の、1番、ヘ長調(番号なし)、12番です。ヘ長調(番号なし)は、ピアノソナタ9番を、ベートーヴェン自身が弦楽四重奏曲に編曲したもので、ちょうど、知っている曲でした。12番は、ベートーヴェンの最晩年の作品で、感情表現の豊かな大作です。ひさしぶりに、しっとりして人情味のあるウィーンの音を聞きました。
ところで、偶然、知っている人と隣同士の席になって、ちょっとびっくりしました。
PMFオーケストラ演奏会(メルクル) ― 2008/07/12 23:32
準メルクル指揮の、PMFオーケストラ演奏会に行ってきました。前半は、若手作曲家の細川俊夫作の”雲と光”という曲です。宮田まゆみの笙が参加しています。武満の”セレモニアル”を思い出しました。
後半は、フランスの20世紀作曲家、メシアンの”トゥーランガリラ交響曲”です。今年は、メシアンの生誕100周年です。まず、ステージにあふれそうな編成の多さに、びっくりしました。この曲は、ガムラン音楽の影響を受けたという、複雑な難しいリズムです。PMFオーケストラは、若々しいダイナミックな演奏でした。電子楽器の先祖であるオンド・マルトノ(原田節)の、鬼太郎が出てきそうな音も面白いですね。
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