映画”華麗なるアリバイ”2010/08/29 20:52

アガサ・クリスティの小説”ホロー荘の殺人”に基づく、フランス映画、”華麗なるアリバイ”を、シアター・キノで見てきました。フランスの美しい田舎の別荘で、パーティーが開かれます。集まったのは、議員、小説家、芸術家などの知識階級です。そこで、参加者の1人の精神分析医が殺されます。参加者それぞれに、動機があり、あやしいという展開です。フランス警察の、さえない刑事がなぞときに立ち向かいます。

この原作に、フランス的な味付けがうまくマッチしています。ただ、登場人物が多いので、なかなか顔と名前が一致するまで憶えられません。人間関係も複雑で、よくわからない点が残りました。原作を読んでから見たほうが、良かったのかもしれません。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://fufusk.asablo.jp/blog/2010/08/29/5313501/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。