雨降りのゴールデンウィーク2011/05/01 20:22

今日は、だいぶ雨が降っていましたので、映画を見に行くことにしました。ところが、映画館はたいへんな混み方で、長い行列ができていたので、映画を見るのはあきらめました。皆、考える事は同じなのですね。その上、今日は映画の日であることに、後で気がつきました。

そこで、大通りのバンド・カフェで、ウーロン茶を飲んでまったりしました。絵は、バンド・カフェにお花がたくさん飾られていたことにちなんで、ばらの絵です。

積丹の旅2011/05/05 20:27


ゴールデンウィークに積丹に行ってきました。1日目は、島武意海岸。奇岩が立ち並ぶ海岸です。お天気にもめぐまれて、散策を楽しむことができました。絵は、Yokoが描いた、島武意海岸ビョウブ岩です。描いている途中に、記念写真のシャッター係をずいぶん頼まれていました。

夜は、鱗晃荘というところに泊まりました。なかなか豪華なお料理でした。生ウニは、シーズンオフで食べられませんでしたが。

次の日は、神威岬に行きました。細い道を通って、海に突き出した岬の先端まで達することができることで有名です。ところが、雨降りで、気温も下がってきて、さんざんな状態です。絵は、小降りになって来たすきに描きました(Ryuichi)。


木田金次郎美術館2011/05/06 20:25

積丹の後、岩内の木田金次郎美術館に行ってきました。木田は、岩内出身の画家で、有島武郎の『生まれ出づる悩み」のモデルとなった人です。このときは、彼の風景画の代表作と、静物画を展示する企画展をやっていました。

岩内港や岩内周辺の海岸を描いた絵が、良いですね。北の海の深い青が印象的です。そして、セザンヌを思わせるりんごの絵が、意外と良い。こういう小さな美術館は、応援したくなります。

美術館の屋上に上がると、岩内港をはじめ、遠く積丹の山々まで、一望できます。そして、泊原発も・・・。双眼鏡で見ると、津波対策の防波堤のようなものは何も無いので、愕然としました。

思い出の古寺34:神田明神(外神田、東京)2011/05/07 15:06

お茶の水駅で降り、聖橋を渡り、湯島聖堂を越えたところで右に曲がるとすぐ、神田明神の参道があります。神田明神は、平安時代に反乱を起こした平将門の、将門塚を発祥とします。将門塚は現在の大手町にありますが、神田明神は江戸初期に江戸城の表鬼門にあたる神田に移されました。

朱塗りの本殿は、なかなかりっぱです。境内には、大黒の石像や、明神下に住んでいたという銭形平次の碑もあります。5月に行われる神田祭は、江戸三大祭りの一つで、神輿や山車がたくさんでます。

参道を出た角のところに、江戸時代からある甘酒の天野屋があります。

花冷えにキウィのタルト2011/05/08 20:14


札幌でも桜は咲きましたが、まだまだ寒いですね。今日は、おてしおで、色うるおい講座です。花の季節を迎えて、皆さんきれいになりました。

そして、Bund Cafeでお茶をしました。今日のお菓子は、”キウィのタルト”にしてみました。あざやかな緑色がきれいです。甘酸っぱいキウィがケーキによく合っていますね。

そのあと、札幌市資料館の裏へ、お花見に行きました。昨日、風が強かったせいか、桜は今ひとつでした。大通り公園のほうが、良く咲いているかもしれません。絵はYokoの絵です。