夫婦でスケッチ・ブログ

今日は暑くなりましたね。PMFのオープンドア・コンサートという、無料コンサートに行ってきました。 出演は、PMFの弦、打楽器および低音部金管のメンバーです。

プログラムは、シュポア：”２台のヴァイオリンのための二重奏曲”、グリエール：”ヴァイオリンとコントラバスのための組曲”、ハイドン：”大いなる業が果たされた”（トロンボーン）、スティーヴ・ライヒ：”木片のための音楽”、ラッセル・ペック：”リフトオフ”（パーカッション）など。

トロンボーンだけで聞き応えのあるアンサンブルができるというのも、意外です。アンコールの、おどけたようなボディ・パーカッションも面白い。そして、今回の収穫は、ミニマル・ミュージックの大家、ライヒの作品が、なぜかバッハのフーガのように聞こえたこと。