ダヴィデ・マリアーノ、オルガンリサイタル ― 2016/10/08 17:44
今日は、キタラコンサートホールの第18代オルガニストに就任した、ダヴィデ・マリアーノ氏の、デビューリサイタルに行ってきました。キタラで初めての、イタリア人専属オルガニストです。長身でダンディな感じの人です。
プログラムは、バッハ:”トッカータとフーガ、ニ短調”、ヴィヴァルディ(バッハ編曲):”協奏曲イ短調”、モーツァルト:”アンダンテ、ヘ長調”、ヴィドール:”オルガン交響曲第6番”、ボッシ:”スケルツォ、ト短調”など。
ヴィヴァルディは、もちろんイタリア人ですし、ボッシもイタリア人の19世紀末から20世紀の作曲家です。ボッシの曲は、軽やかな音色で、華やかな印象です。マリアーノ氏の演奏も、全体的に華やかで明るい感じです。これがイタリアのカラーなのでしょうか。
そして、しばしば、キタラのオルガンに拍手を捧げていました。
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