新刊書”ヨーロッパのアール・ヌーボー建築を巡る”2009/04/04 16:31

堀本洋一著”ヨーロッパのアール・ヌーボー建築を巡る”角川SSC新書

表紙を見たとき、「あっ」と思いました。この青い枠の卵形の窓は、私たち夫婦にとっては、思い出深い建物です。フランス東部の古都、ナンシーの、線路わきの家です(クロードロラン通りの家)。アール・ヌーボーの都、ナンシーは、私たちが新婚旅行で訪れた、お気に入りの街です夫婦でスケッチ(フランス3)。小雪が降る中、アール・ヌーボーの家を見てまわりました。

この本には、ナンシーの他、パリ、ウイーン、ブリュッセル、バルセロナなどのアール・ヌーボー建築が載っています。著者は写真家なので、小さい本ながら、写真が優れています。このうち、ナンシーとウイーンは見ましたが、まだ見ていないところも、いつか行ってみたいですね。

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