思い出の古寺17:勝福寺(小田原、神奈川)2010/12/11 15:29

JRの小田原駅を降りて、バスで東に向かい、酒匂川を渡り、”飯泉観音前”で降りると、正面に勝福寺があります。飯泉観音で知られるこの寺は、奈良時代までさかのぼると言います。ここは、坂東三十三観音巡礼霊場の5番でもあります。

朱の仁王門を入ると、観音堂があります。本尊は十一面観音像で、三十三年ごとに公開されます。伝説によると、本尊は、奈良時代の怪僧、道鏡が持たらしたものだと言います。境内には、大銀杏がそびえ立っています。江戸時代には、この寺に、二宮金次郎も参詣したのだそうです。

帰りには、小田原名物のかまぼこを買って帰りました。

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