”瀧口修造”展2013/06/09 20:34

小樽市美術館で、”瀧口修造”展を見てきました。瀧口は、日本にシュルレアリスムを紹介した、昭和中期の詩人です。

この展覧会では、彼が紹介した画家たち、エルンスト、ダリ、マグリット、クレーらの作品を、彼の文章とともに展示しています。ミロの”瀧口修造へのオマージュ”(写真)という作品が注目されます。

私は、特に、日本のシュルレアリストたち(福沢一郎、北脇昇、駒井哲郎など)の作品が印象に残りました。

ちなみに、瀧口は、一時、小樽に住んでいて、小樽の花園で文房具店に関わっていたことがあるそうです。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://fufusk.asablo.jp/blog/2013/06/09/6850166/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。