思い出の古寺12:聖クヌード教会(オーデンセ、デンマーク)2010/06/12 15:40

アンデルセンの生誕の地、オーデンセは、コペンハーゲンのあるシェラン島のとなりのフュン島にあります。コペンハーゲンから特急で1時間半くらいかかります。駅を出て、南に歩いて行くと、市庁舎のむこうに、とんがり屋根の塔を持つりっぱな教会が見えてきます。これが、聖クヌード教会です。

この教会は、13世紀のゴシック様式の、れんが色の建物です。ここには、デンマークの聖クヌード王の墓があるといわれます。教会入り口の上には、巨大な塔が立っています。装飾は少なめで、重厚な感じです。ファサードの上端が、階段状に切り込まれているのが特徴です。

教会の近くには、オーデンセ川が流れていて、小公園のようになっています。川辺では、がちょうが歩いていました。この近くには、アンデルセンの少年時代の家があります。

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