PMF、ペーターセン&セルヴィーレ、リサイタル2012/07/20 20:03

昨日は、PMFの声楽のコンサートに行ってきました。出演は、ソプラノのマリス・ペーターセンとバリトンのロベルト・セルヴィーレです。そして、ピアノは、指揮者のファビオ・ルイジ。

プログラムは、モーツァルト”ドン・ジョバンニ”、ヴェルディ”リゴレット”などから、ききどころを集めたものです。さすがに、一流の声楽家の実力が感じられます。特に、ペーターセンの、シューマン”女の愛と生涯”が印象に残りました。

ルイジのピアノは、意外に、自己主張の無い、すなおな演奏でした。まあ、伴奏ですから、あたりまえですが。経歴を見ると、彼は、ピアノのディプロマも持っているそうです。