難波田龍起展2013/03/17 16:06

北海道近代美術館の常設展、”難波田龍起と抽象美術”展を見てきました。難波田龍起は、旭川生まれの画家で、日本の抽象画の誕生過程に参加しました。”池袋モンパルナスの画家たち”という本に出て来たのを憶えています。

初期の、ブラックやクレーのような作品から、アクションペインティングのような作品まで、全生涯にわたる作品が展示されています。彼は詩も書くのですね。エッチングの詩画集”蒼”というのが印象に残りました。

美術館に行ったら、たまたま、コンテンポラリー・ミュージックのコンサートというのをやっていて、これも面白かったです。