ベルリン・バロック・ゾリステンwithエマニュエル・パユ、コンサート2014/02/26 19:32

昨日は、キタラのベルリン・バロック・ゾリステンのコンサートに、行ってきました。ゲストは、ベルリンフィルのフルーティスト、エマニュエル・パユです。

プログラムは、C.P.E.バッハ:”シンフォニア、ロ短調”、バッハ:”ブランデンブルグ協奏曲、第5番”、”音楽の捧げもの”、”管弦楽組曲、第2番”などです。

C.P.E.バッハは、今年、生誕300周年で、再評価されつつあるようです。”ブランデンブルグ協奏曲、第5番”は、途中に長いチェンバロ・ソロがあって、ちょっと、ジャズピアノを思わせる、疾走する演奏です。

パユ氏は、「パユ様」と呼ばれていた頃に比べると、年齢が加わって安定感が増していますが、あいかわらず女性ファンにかこまれていました。

大好きなバッハを、心行くまで聴くことができました。