シモン・ボレノ、デビューリサイタル2018/09/29 18:17

今日は、キタラの新しいオルガニスト、シモン・ボレノ氏のコンサートがありました。フランスの人です。第20代になります。

曲は、バッハ:”トッカータとフーガニ短調”、デュプレ:”前奏曲とフーガロ長調”、フローレンツ:”「賛歌」作品5”、ポエルマン:”ゴシック風組曲”など。やはり、バッハ以外はフランスの作曲家が多いですね。それも、あまり知られていない人ばかりです。

ボレノ氏は、背の高い線の細い感じの人です。ところが、演奏は、外見に似合わず、力強い骨太な演奏です。そして、来たばかりなのに、日本語のあいさつがうまいのにびっくり。終了後、プログラムにサインをもらいました。