夏の江差、函館旅行2013/08/07 15:21


夏休みを利用して、江差と函館への旅行に行ってきました。函館には何度も行っていますが、江差は初めてです。江戸時代の情緒を残す町ということで、興味がありました。まず、かもめ島に行ってみました。絵は、ここの名所の瓶子岩です。暑い日だったので、子供たちが海水浴をしていました。

次に、旧市街に行って、中村家住宅や、横山家住宅などの、江戸期の豪商の住宅を見学しました。これらの住宅は、奥行きが長く、先端は海に突き出していたそうです。ちょうど、お祭りの前の時期で、山車の準備が始まっていました。夕方には、かもめ島に沈む夕日を、感動しつつ眺めました。

次の日には、江差南方の上の国に行ってみました。ここでの目当ては、円空仏です。小さな小さな観音堂に安置されて、地元の人に守られている円空仏は、かわいらしい十一面観音でした。


それから、函館に向かいました。例によって、定番の元町へ。絵は、すでに描き慣れている、ハリストス正教会です。今回は、いつもと違う方向から描いてみました。それから、ぶらっと立ち寄ったのが、最近オープンしたカフェ、”日和茶房”。フランク・ロイド・ライトの教えを受けた建築家、田上義也の設計した家です。ライト風の、直線の交叉するデザインが、印象的でした。

そして、”ユトリロ展”を見て(後述)、たくさんの猫たちに出会い、最後に、レトロな”大正湯”に入浴するというおまけまで付きました。


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