”仏蘭西に渡った画家たち”展2014/02/11 19:40

北海道近代美術館でやっている、”仏蘭西に渡った画家たち”展に行ってきました。明治から昭和初期に渡仏した画家のうち、北海道ゆかりの画家の作品を展示しています。札幌の小柳正は、エコール・ド・パリに参加して、フジタとも交流しました。小樽の工藤三郎は、フランスの教会を描きました。私の印象に残ったのは、函館の岩船修三の”フランス小町一隅”です。

彼らの世話をしたフジタの”二人の女”や、同時代の、キスリング、ユトリロなどの作品も参考として展示してあります。

同時に、北海道の陶芸の歴史についての展覧会もやっています。

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